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                              | WBGT-100は携帯に便利なペンダントスタイルの小型・低価格の熱中症指標計です。 最新の超小型・高精度で長期安定性に優れたデジタルセンサと新開発の算出アルゴリズムにより従来の熱中症指標計よりも一段と小型化して、誰でも気軽に熱中症指標(WBGT値)を確認することができます。
 熱中症は体温が上昇することで起こる症状で、めまい、頭痛、嘔吐などの症状が現れます。暑熱環境での運動、作業などで致命的な症状に至るケースがありま
す。関連する疾患として、脱水症状も深刻な状況を招きます。主に汗をかいて体内の水分が不足することで起こり、熱中症の原因にもなります。暑さや運動によ
る身体的な負担によって、心臓発作や脳卒中などを起こす場合もあります。適度な水分補給や休憩など十分な対策が重要になっています。また、厚労省の熱中症
対策の指針が改正され、暑さ指数であるWBGT値を活用した暑熱環境の把握や作業環境管理、水分・塩分補給などを含めた現場における健康安全管理などの推
進が求められています。
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                              | WBGT-100は従来のWBGT指標計(湿球黒球温度℃)の測定値と比較、検証しており本格的な熱中症指標計としてお使いになれます。特別な操作は必要
                              なく、気温、相対湿度、WBGT(熱中症指標)の数値が液晶画面に2秒毎に自動的に交互に表示され、さらに液晶画面の下部に熱中症予防の運動や作業指標の
                              バーが5段階で常時表示されます。各種作業労働環境や運動分野での安全管理に気軽に携帯して使用していただくことができます。
 
 WBGT-100 11,238円(税別)
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                                    | 型番 | WBGT-100 熱中症指標計 |  
                                    | 測定項目 | WBGT指数、気温、相対湿度 |  
                                    | 測定範囲 | WBGT値:31℃~20℃ 気温:-20℃~50℃
 湿度:0~100%RH
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                                    | 電池寿命 | ボタン電池CR2032(交換可能) |  
                                    | 寸法・重量 | 55x35x13mm 重さ 約30g |  
                                    | 標準価格 | 12,000円(税別) |  |  WBGTは暑熱環境のリスクを評価する指標として有効な手段であり、WBGT値が日本工業規格Z8504(人間工学-WBGT(湿球黒球温度)指数
に基づく作業者の熱ストレスの評価-暑熱環境)附属書A「WBGT熱ストレス指数の基準値表」に示される基準値を越える場合には、熱中症が発生するリスク
が高まったと考えることができる(以上厚生労働省通達より)。 WBGTが高くても必ずしも熱中症になるとは限りません、風、日射、体調、熱さに対する個人的な許容度などによって個人差があります。あくまで熱中症指標計は熱中症に対するリスクの目安として使う必要があります。
 財団法人 日本体育協会 熱中症予防のための運動指針より(一部改変)
 
                          
                            
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                                    | 運動は原則中止 | 皮膚温度より気温の方が高くなり、体から熱を逃がすことができない運動中止 |  
                                      | 厳重警告 | 熱中祖湯の危険が高いので、激しい運動は避ける。(休憩&水分補給をおこなう) |  
                                      | 警告 | 積極的に休憩をとり、水分補給をする。l激しい運動では10分おきくらいに休憩する。 |  
                                      | 注意 | 熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意する。 |  
                                      | ほぼ安全 | 通常は熱中症の危険はないが、水分のお灸は重要。 |  |  |