腹水はこうすべき
細い管をお腹に刺して直接腹水を抜くことは短命になる
 してはいけない
腹水を抜くとくせになる よくない
進行期、もしくは末期の肝臓がんの症状に腹水(ふくすい)があります。
お腹の中に水が漏れだすもので、お腹が張ったり体重が増加したりします
末期がんは、現代の医学でも治療法がありません。ですが、痛みを軽くすることは可能です。
 腹水にガーゼをあてて  サランラップで体を巻きつけて汗を出して腹水を止めます

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終末期の症状 腹水、胸水、浮腫1

ガンが引き起こす症状の中に 胸水 腹水 浮腫があります。
腹水が溜まるのは、水分バランスが崩壊してきているサインといえます。
いろいろなところに
異常に水が溜まるのはガンが進行し、悪液質になっている証拠です
悪液質が進行し、余命数ヶ月になると、お腹や胸に水が溜まりやすくなります。
水の偏在はガンが進行したサイン悪液質が進行し、余命が数ヶ月ぐらいになると
水分のバランスが崩れ、コントロール不能になり、通常ではたまることのないところに水が溜まってきます。

横隔膜より上
で発生したガンは
胸水が溜まりやすく、
横隔膜より下で発生したガンは、
腹水が溜まりやすいです
大腸がんなど骨盤内に発生したガンは足のリンパの流れが悪くなるので脚に浮腫が起こりやすくなります。
胸水が多くなれば、肺が膨らむスペースが減り、息が苦しくなることは簡単に想像できます
腹水が溜まれば、腹が張る感じが強くなり少しの飲水でお腹が苦しくなり、
少量の食事しか取れなくなるでしょう。
腹水が溜まれば、胃や腸を圧迫するため食欲が落ちてきてきます
手足浮腫が強くなると、手や脚が重く感じ、動くたびに重苦しく感じるでしょうまた
脚の浮腫が強すぎると脚の皮膚が張って痛い感じがすることもあります。
腹水、胸水、浮腫など水の偏在による症状はガンが進行し、悪液質が進むことで生じている
ということをしっかり受け止めてください。
腹水や胸水もガンの痛みと同じように症状を抑えながら付合っていくことになります。

 
 <肝臓がんで腹水がたまる理由>

肝臓がんと腹水 
腹水とは、お腹の臓器と臓器の隙間である「腹腔」の中にたまる水のことです。

ただの水ではなく患者さんの血管やリンパから染み出したもので、タンパク質や電解質といった栄養分が含まれています。

健康な人でも、常に数十ミリリットルの腹水はたまっており、主に腸が動く際に潤滑油のような役割を果たしています。

通常は再び吸収されて一定の量を維持しているのですが、病気など何らかの原因によって吸収される分よりたまる分の
ほうが多くなると、腹腔内臓器や肺などが圧迫されて苦しい症状が出てきます。

肝臓がんの腹水の場合、もっとも多いのは血中の「アルブミン」というタンパク質が少なくなることで起こるものです。

アルブミンは肝臓で作られ、血中の水分を一定に保つ作用があるのですが、肝機能が低下することによって
吸収する力が弱まり、腹水がたまりやすくなります。

もう1つは、がんが肝臓の門脈という血管を圧迫することで、血中の水分の流れが妨げられることです。
これによっても腹水の吸収が悪くなり、大量にたまることにつながります。

<肝臓がんで腹水がたまった時の治療法>
腹水がたまると、腹部膨満感息苦しさ体重増加尿量の減少などが見られるようになります。

多い場合には数リットルもたまることがあり、放置すると細菌が繁殖して腹膜炎につながる恐れもあります。ただし腹水にはもともと血中に含まれていた栄養素が含まれているため、一気に抜くと体力の低下やショック状態を
引き起こしかねません。ですから慎重に様子を見ながら、利尿剤を使うなどして少しずつ抜くことが大切です。薬でも改善されない場合は、
細い管をお腹に刺して直接腹水を抜く方法が行われることもあります。ただし原因が肝機能の低下にあるため、腹水を抜いてもまた溜ってしまうことが多く、症状緩和のための対症療法という側面が強くなります。実際、腹水がたまるということは肝臓がんの病期もかなり進んでいることが一般的です。

注意 直接腹水を抜く方法を繰り返すことで効果がなくなり命の危険性が高くなります
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腹水を取り除く方法  すぎな+そば粉+ガーゼをつかい皮膚から水分を取り出す方法
 
すぎな
   
 
ミキサーで粉砕+水 混ぜます

保存冷凍 

   ガーゼにしみ込ませます 
足の打撲  骨折 水分吸着 むくみ吸着方法  即効性で優れています 腹水吸着
     
     
     
  なぜ、末期がんになると腹水がたまる
1-1.腹水とは?

腹水とは、腹腔(ふくくう)へ過剰に水がたまる症状です。
私たちの腹部には、内臓がつまっていますが、その内臓は腹膜という膜で包まれています。
この腹膜と内臓の隙間が腹腔(ふくくう)です。
腹腔(ふくくう)の中には、常時20ml~50mlくらいの水がたまっているのですが、病気になるとその水が異常に増えてしまいます。
これが、腹水です。腹水がたまると内臓が圧迫されておなかの張りや食欲不振、さらに痛みなどを感じます。

1-2.なぜ、がんになると腹水がたまるのか?

がんとは、内臓や血液、リンパなどにがん細胞が増殖して正常に機能しなくなる病気です。
がんは、心臓などの一部を除く全身に発症する可能性があります。
初期のがんならば手術や化学療法などで治療できます しかし、がんが進行すると転移といって がん細胞が全身に散らばって増殖を開始します。
そうなると、現代医学では治療法がありません。
末期がんになると、内臓が「がん性炎症」を起こします。
すると、
炎症を起こしている部分から水分がもれて腹膜にたまるのです。
また、
肝臓で作られる「アルブミン」という物質は、血液中の水分をたもち体の中の余計な水分を血管内に引き入れる働きがあります。
しかし、がんが進行すると肝臓の働きが低下して、アルブミンを十分に作れなくなるのです。
すると、本来は血管に引き入れられて体外へ排出される水分が、腹腔(ふくくう)内にたまってしまいます。

1-3.腹水がたまるとどうなるの?

腹水がたまると内臓が圧迫されます。すると、腹部の張りを感じて飲食ができなくなるでしょう。
食事が十分に取れなくなると、体の衰弱が一気に進むこともあります。
また、栄養を補おうと
高カロリーの輸液を行うと、腹水がさらにたまってしまうのです。
さらに、腹水以外にも胸に水がたまる
「胸水(きょうすい)」や、手足のむくみが強くなることもあるでしょう
そうなると、起き上がることさえつらくなってしまうことも珍しくありません。

2.腹水の治療法とは?

家族が苦しんでいるのを、黙ってみているのはとてもつらいです。では、末期がんでも腹水の治療法は可能なのでしょうか?
この項では、
その一例をご紹介します。

2-1.通常の腹水の治療との違いとは?

がん以外の病気でも、腹水がたまることはあります。
この場合は、
肝臓で作られるアルブミンを点滴したり、腹水を抜いたりする治療が一般的です
しかし、末期がんの場合はアルブミンを点滴しても腹水を抜いても、すぐにまた元通りになってしまうことが多いでしょう。
また、腹水が抜けると体内の水分が一気に抜けたことで
脱水症状が起きる可能性もあるのです
腹水ろ過濃縮再静注法」といって、腹水をいったん抜いてタンパク質など必要な栄養分だけ再び体内に戻すという方法もありますが、
この治療法は残念ながら、まだ健康保険が適用されません。ですから、治療費が高額になるため何度も行える方はごく少数です。
そのため、末期がんの患者さんには
腹水そのものを治療するより、痛みの緩和を最優先にした治療が行われることが多いでしょう。

2-2.利尿剤を使う治療

利尿剤とは、尿の出をよくする薬です。利尿剤を使えば、多少ですが腹水を軽くすることができます
尿は、体の毒素を出す働きもありますし、
「尿を出す」という行為は体の機能の一部です。
ですから、体に負担をかけることなく腹水を減らせるでしょう。

2-3.モルヒネなどの痛み止めを使う

末期がんになると、痛みが強く出る方も少なくありません。
そこで、
モルヒネなど鎮痛作用のある麻薬を使用することにより、痛みを抑える治療が行われます。
このモルヒネには、腹部の張りを感じさせなくする効果もあるのです。
末期がんになると前述したように、
腹水を抜いてもすぐにまたたまってきてしまいます。
ですから、腹水そのものではなく腹水がたまることによって感じる苦しさを軽減させる治療法の方が有効、ということも多いでしょう。
ただし、
モルヒネの量を増やしていくと、だんだんと意識のある時間が短くなってきます。
腹水がたまり始めるということは余命が一か月を切った状態であるというサインでもあるのです
ですから、残りの時間をどう過ごすのか、家族とよく話し合ってモルヒネの量を調節していきましょう。
たとえ眠っている時間が長くなっても、本人が穏やかな気持ちで過ごせるならば、それが一番です。

3.家族にできることとは?

愛するご家族ががんを発症するということは、とてもつらいことです。
しかも、末期がんになると、「自分に何ができるだろう」と思い詰めてしまう方も少なくありません。
家族にできる最良のことは、患者さんの傍についてあげることです。
たとえ何もできなくても、長年一緒に過ごしてきた家族が傍にいてくれるほど、心強いことはありません。
また、むくんだ足や手をさすってあげるだけでも痛みが軽くなる患者さんが多いのです。
がんは治療法がない怖い病気である、というイメージが強いでしょう。
しかし、
特に高齢になって発症したがんは進行が遅く、末期になるまで時間がかかることも珍しくありません
また、
がんが末期になっても最後の時を迎えるまでには時間がかかります。
ですから、家族と思い出話をしたり懐かしい友人にあったり、行きたいところへ行ける時間はあるのです。
なので、思い残すことがないように患者さんと向かい合ってあげましょう

4.おわりに

末期がんの症状のひとつである腹水についていろいろとご説明しました。
末期がんは、現代の医学でも治療法がありません。ですが、痛みを軽くすることは可能です。
ですから、主治医と一緒に患者さんが残された時間をゆったりとした気持ちで過ごせるような治療法を探していくことが、一番でしょう。
また、患者さんの家族は苦しんでいる姿を見ると自分を責めてしまいがちです。しかし、自分を責めてはいけません。
人は誰でも寿命があります。ですから、残された時間をいかに患者さんと向き合って過ごせるかが大切なのです。
「自分は何もできない」と思うのではなく「自分は傍にいてあげられる」と思いましょう。
実際、家族に囲まれて穏やかな時を過ごしている患者さんは、痛みが軽くなる傾向にあります。
病院によっては、家族が長時間一緒に過ごせる造りになっているところもあるでしょう。
患者さんの希望をできるだけかなえてあげても、喜んでもらえます。