濃さを一定に保つ

鍋・釜で調理する際に濃度で管理することにより、濃度を一定にすることができます。カレー、シチュー、つゆ、たれ、スープなどに砂糖、食塩、醤油やソースをどこまで加えるかがわかります。

溶け出したエキス分の量がわかる

野菜、果物や肉などを入れた際に、エキス分がどのぐらい溶け出したかを測ることができます。入れる前の濃度と入れ た後の濃度との差からどのぐらい溶け出したかがわかります。

煮込みの終点を知る

カレー、シチュー、スープや煮汁に全ての材料を入れて煮込み、測定値から煮込みの終点を見い出だすことができます。

材料の濃さがあらかじめ把握できる

材料に用いる市販の醤油、ソース、ケチャップ、スープ、つゆやたれなどをあらかじめ濃度を測ることにより、材料の濃度が把握でき、材料の足し加減の参考になります。

■主な特徴

	片手で持ったまま簡単に測定ができます。滴下したサンプル液はこぼれにくい設計です。		防水仕様（IP65）ですので、測定後はサンプルステージに水をかけながら丸洗いすることができます。また、拭き取りやすい形状です。
	プリズム面に液をたらしてSTARTキーを押すだけで、３秒後に調味料濃度をデジタル表示します。測定者による読み間違えや誤差の心配がありません。		煮詰め中のサンプル、熱い液のサンプルも測定できます。適量をサンプルステージに滴下して、数回測定を繰り返しますと、安定した値が得られます。
	サンプルステージは、サンプルがこぼれにくく、ふきとりやすいメタルを採用。		外光にも安心のE.L.I.機能を搭載！
	自動温度補正ですので、室温を気にせずにそのまま表示値を読むことができます。		水でのゼロセットが可能です。