鼻血が頻繁に出る主な原因は、「外傷」です。ほとんどの鼻血は自分の指で鼻腔をいじる(鼻をほじる)といった行為によるものである

外傷以外の鼻血の原因には、「粘膜の障害」や「乾燥」があります。冬期など、肌が乾燥する時期は鼻粘膜も乾燥しやすく、出血しやすい状態になります。

上記は比較的若い方の鼻血の原因ですが、高齢の方に目を移すと、NSAIDsなどの「鎮痛剤」を服用していることも原因

具体的には、アスピリンなどの抗血小板薬やワーファリンなどの抗凝固薬などが血液や血管に作用するものとして挙げられます
「血液をサラサラにする薬」としてご存知の方も多いでしょう。

ただし、これら解熱鎮痛剤の服用が鼻血の原因となっている割合は全体でみると極めて少なく
基本的には先に述べた鼻をいじる癖などによる外傷が原因の大半を占めています。

 一般的に、高血圧症の方は鼻血が出やすくなるといわれていますが、「血圧が高いから鼻血が出る」というわけではありません。

心臓から出る太い動脈は、全身の末端で非常に細い毛細血管となり、再び集まり静脈になります。この動脈と静脈の間にある細い
毛細血管が脆くなることが、出血しやすくなる原因である

鼻血が出ると訴えて来られる高齢の患者さんのほとんどは、血圧が高くなっています。
ここで注視したいことは、一般的な鼻血は静脈から出るものであり、「血圧」は静脈ではなく動脈の圧を計測したものであるため、直接的な関係はないということです。

これらのことを考え合わせると、血圧が高いから鼻血が出るのではなく、既に脆くなった毛細血管ならびに静脈から血が出る不快感により、
その患者さんの血圧が上がっている可能性のほうが高いといえます

ただし
、血管が脆くなる理由には、加齢のほか常に血圧が高いことも挙げられるため、間接的には高血圧も鼻血の誘因になると考えることもできます。

 
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