化粧品のネットワークビジネスはなぜ儲かるのか　化粧品の原価が安い10％以下が条件なのです

ネットワークビジネスは、製品を宣伝して愛用者の輪を広げるという面と、ビジネスパートナーを紹介するという面があります。
どちらの方法でも収入になります。自分の紹介で、誰かが製品を買うようになると、その金額に応じて紹介報酬が発生します。

前者の愛用者獲得はどのようにするかと言えば、販売員として製品をかばんに入れて、
知人あるいは赤の他人を訪ねるという方法でお客さんを開拓しています。
いわゆる訪問販売ですね。化粧品などには向いています。

あるいは、ちょっとおとなしめに、友人に会いに行くときに、カタログをかばんにそっと忍ばせて持って行くという事もあるでしょう。
お肌の悩み、体調不良の悩みを聞き出して製品を提案するのです。

こんな方法に対して、

インターネットで活動する場合は、製品を売るより、ビジネスに関心のある方をネット上で探して、ビジネスプランを紹介する方が簡単です。

しかも、収入を増やすにも効率がいいです。ビジネスパートナーにも、もちろん製品を定期購入を約束してもらいます。
それで、安定した組織収入を得ることができます。

気になるネットワークビジネスの流通システム

先ほども申し上げた通り、ネットワークビジネスの活動は、会社が製品をたくさん売れるように協力して、その活動に対して報酬をいただけるビジネスです。

セールスマンとして給料をもらうのではありません。そこを間違える方が案外多いです。

｢製品を買わなくてはいけないのですか？」そんな事を言う人は、間違えている方です。

あなたは間違ってもこんなとんちんかんな質問は、しないようにしてくださいね。

製品を買ってクチコミをしても、資生堂やカネボーは報酬をくれません。でも、ノエビアやエイボンは報酬を払ってくれます。

なぜ？

ノエビアやエイボンは、製品を流通させるために会社がネットワークビジネスという方法を選択していますが、資生堂やカネボーは、別の流通形態を取っているからです。

私が、昔、兄の手伝いでちょっとクチコミをやってみたとき、こんなことを言われました。｢テレビでやってない化粧品は使いたくなーい」

おいおい！

ネットワークビジネスの製品は、テレビで宣伝していません。なぜなら流通形態として、ネットワークビジネスを選択しているからです。

これは、つまりこういう事です。

ネットワークビジネスを選択した会社は、全く宣伝をしない代わり、お客さん(私たち)に紹介によって開拓してもらって新たなお客さんを増やしているのです。

私たちは○、○は高いギャラを貰ってテレビに出ている小雪さんや桃井かおりさん、松田聖子さんと同じなんです。

え？

いくらなんでも言いすぎかしら。

常は当たり前のように発生する費用、たとえばさっきいったようなテレビの宣伝費、あるいは製品を小売り店舗に配置するまでに支払う、

中間業者に支払う莫大な費用などは、製品の価格を容赦なく釣りあげますが、ネットワークビジネスではそんな無駄は出費は要りません。

注文を受けたら生産して、直接消費者に直送して販売をしています。いうなれば、産地直送ですね。

またネットワークビジネスは一見通信販売に似ていますが、通信販売は報酬が発生しません。

ざっくりと、ネットワークビジネスの流通システムがお分かりになりましたか？

流通方式には、とても大きなメリットがあります。会社は、注文を受けた分だけを生産しますから、無駄な在庫は出ません。

いわばモスバーガー形式ですね。これの方式ならば、コンビニのように期限切れで廃棄される製品はないのです。